こんにちは。柴商です。
ラチェットレンチっていうバイクのメンテなどに使う必須ツールがあるじゃないですか。今回マキタから充電式ラチェットレンチが新発売されたんです。
電源の電圧やサイズ、重量、バッテリーの使用量などでいくつかの違いがあるので
それぞれのスペックを比較しながら、機能や特徴を紹介しますね。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
WR101DZとWR180DZの2つの新機種があります。
![](http://4840.jp/blog/wp-content/uploads/2023/02/マキタ-18V充電式ラチェットレンチ-WR180DZWR101DZ.jpg)
※画像はWR180DZのページにとびます。
電動ラチェットは、手作業で締め付けるラチェットよりも時間や手間が省け、作業者の負担を軽減することができます。
さすがにコードレスでの作業用となっていて、リチウムイオンバッテリーを搭載しているモデルが多くあります。
手動で操作するラチェットに比べて、高速かつ効率的にボルトやナットを締めることができます。特に、狭いスペースや頭上での作業など、手動で締めることが困難な場合には非常に便利です。
外国のマキタからは出ていたんですが、日本では発売されてなかったんですよね。。。
今回発売されたので、国内正規品としての商品を購入出来るので安心
【WR101DZ】は
10.8Vのリチウムイオンバッテリーを採用しているため、
小型軽量で持ち運びが簡単です。
最大締付けトルクは47.5N・mで、回転数は最大800回転/分です。
また、バッテリーを一度充電することで約650本の作業が可能です。
電動ラチェットは、ボルトやナットを手作業で締め付けるよりも短時間で締め付けられるという利点があります。
【WR180DZ】は
18Vのリチウムイオンバッテリーを採用しているため、一充電当たりの作業量が多く、BL1860Bバッテリーを使用すると約3,000本の締め付けが可能です。
最大締付けトルク、回転数はWR101DZと同じ。
WR101DZと比較すると、バッテリが大きくなる分、重量も1.2kgとやや重いですが、連続作業性を求める環境や、すでにお持ちのバッテリが18Vだと互換性でメリットがありますね。
機能面ではほとんど変わりはありませんが、
電源のV(ボルト)数や本機寸法、作業量などに差がありますね。
仕事の性質によって良いチョイスが出来るといいです
今までの大工さん向けの電動工具とはチョット系統が違うんでしょうか?
バイクなどのメカ(…)のメンテナンスや修理などに使うものですよね。
マキタは充電式のアウトドアでも活躍する商品をいっぱい開発していましたけど、やっぱり充電式になると便利になる物って他にもいっぱいありそうですもんね。今後も期待です
今回の充電式ラチェットレンチ2種は【本体のみ】の発売となっています。
バッテリ・充電器・ソケット別売は別売となっていますのでご注意ください。
在庫や、適用バッテリなどお問合せ下さい。
柴商webで。お待ちしております
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181228/14/4840jp/ec/be/p/o0327005614328797608.png?caw=800)