まだまだ夏はこれからとはいえもうすでに酷暑の6月。
去年、色々と出た小ちゃい簡易クーラーの中では「まぁまぁ冷える」と話題だったのが日動さんの『カンゲキ君』。
形状やポータビリティがアウトドア派は勿論、酷暑状況下で作業する大工さん、職人さん、その他屋内外で作業する方に好評だったみたい。。
持ち運べるクーラー『ポータブルスポットクーラー』は去年あたりから流行しているみたいで
以前から、キャンパーさんや、何かで車中泊する人たちの間では定番なのでしょうか?ここ最近よさげなのが出てきてますね。
2020年話題だった『カンゲキくん』今年バージョンがはどんな感じでしょうか?
見てみましょう!!
山善さんの動画です
今年はビビットなグリーンとのツートンカラーで
アウトドアやレジャーで使うのにもよさそうです
去年バージョンは「作業現場でお使いください」って感じの「黒」一色でしたね~
余計な工事は一切不要ですぐに使える!!
吹出口から出る風と周囲との温度差は-10℃以上。
もちろん、基本的には「スポット」で冷気を身体にあてて涼むものなのですが、
小さめのお部屋なら、「部屋自体もチョット冷える」らしいです。
(チョットです。チョット)
サイズは、582×204×276mm。質量は、11.1Kg。
持ち手付で、持ち運びにはすごく適した形状。ドレン水もお知らせしてくれる「満水ランプ」付。
50Hzも60Hzも使えます。
「前 冷気 後ろ 排熱」の、いわゆる「窓用クーラー」や
四角い、でっかい(ゴロゴロ動かすヤツです。。)「スポット冷風機」と同じ機構なのですが、
パワーを求めてはいけません。。このサイズなのでそこそことお考え下さい。
(おひとり作業用だと思ってもらえますと幸いです)
冷媒ガスはR-134aという種類で、オゾン破壊係数は「0」のまぁまぁの冷媒です。
地球環境を鑑みて、「もうすぐ廃止」になる冷媒もいくつかあるみたいなのですが、
これは、違いますね。もう暫くの間はまぁまぁ主流になる冷媒みたいです。
(現最上位の冷媒というのは別にあって、今回商品の物は2番目位という事かな?)
オゾン的には良いんだけど、温室効果的にはちょっと高め。
後ろの排気口からの排熱の逃がしには工夫が必要になってきますね。
今年バージョンには、前側の「冷風用」、後ろ側の「排熱用」の二つのダクトが付属していますが
「ちょっと注意」が必要です。
というのも、中にワイヤーが入っているタイプのダクトではないので、
好きな方向に曲げたままを維持して自立するというのが出来ません。チョット工夫が必要ですね。
柴商では、「ダクトの固定にお役立て下さい」という事で、吊り下げて固定する「万能フッカー」もご用意しました。活用してね。
(商品本体の販売ページに、」別売品としてプルダウンで選べるようになってます)
それと、こういった超小型にもかかわらず、いっぱしの吸排気機構搭載のミニクーラーのあるあるなんですが、
普通は、運転中に本体自体がものすごく熱を持ってしまうんですね。
(ので、結局暑い。。)
この「カンゲキくん2」は、本体の発熱がかなり抑えられているとの話も耳にしました。
いつか柴商でも実験してみたいと思います!!
話題の商品ということで、柴商webでもさっそくお取扱い開始してます。
是非とも見てみてください。
お待ちしております。