三月、四月は進学や就職などでの引っ越しシーズンで、
柴商でも家電チックな商品が売り上げを伸ばす季節でもあります。
それはダントツでマキタさんの充電式のスティッククリーナなのですが、
今回、プロ仕様型のほうで進化した最新機種が3種、登場しました!
勿論、ご家庭でご使用頂いた際にも、機能は抜群ですので。
一度、このブログ含めお目通り願います。
今回の最新型、「業界初」。
ついに。充電式スティッククリーナにブラシレスモータ搭載です。
マキタ 18V充電式クリーナ
今回の3機種はCLの280番台。
最上位スティッククリーナとして登場。
『プロ仕様が、さらに進化!圧倒的な吸引力と耐久性。』と謳われています。
高効率なブラシレスモータの搭載と内部構造の見直しにより、吸込み仕事率をアップさせ、強力吸引を可能に。耐久性は従来機と比べて2倍以上に。
従来機がCL180番台の【CL180】【CL181】【CL182】で、それぞれが
ブラシレスモータ搭載によって機能アップ&耐久性も2倍なので、モデル名も#280番台にアップ。ということですね。
仕様はそれぞれ、
【CL280】が【カプセル式&スライド+トリガスイッチ】
【CL281】が【カプセル式&ワンタッチスイッチ】
【CL282】が【紙パック式&ワンタッチスイッチ】となっています。
【CL280】は従来のトリガスイッチの
「稼働させるあいだ、ず~っと握っとかなアカン」仕様を改善。
スライド+トリガスイッチとなり、
こまめにON/OFFしたい 時はトリガスイッチ、
連続運転したい時はスライドスイッチ と使い分けが可能です。
「こまめに入切できる上に、手痛くならんくて、ええやん」と使い勝手に関しては最強とも思いますが、パワーの切り替えは無く、45Wの1モードのみですので、
そこは注意が必要です。
カプセル式&ワンタッチスイッチ【CL281】と
紙パック式&ワンタッチスイッチ【CL282】は3モード。
パワフルモードが60W・強モードが42W・標準モードが15Wとなります。
3タイプともに低騒音&低振動。
排気口に穴あき吸音スポンジを配置することで騒音を低減。モーター部のエラストマ一体のモータケースでモータの振動を低減。、長時間の清掃作業も快適に行えるとのこと。
マキタと言えば「ブラシレスモーター」ということで、今回ついにコードレススティッククリーナに搭載された訳ですが、
プロの電動工具にも搭載されている強力モーター。本来それなりの振動や音はあるのですが、そこに関してもしっかり工夫された仕様となっているのですね。ご家庭用としての使用もご提案できる理由の一つでもあります。
今回搭載のブラシレスモーターは軸受け部にボールベアリングを採用で耐久性も大幅アップなのだそう。
さて。ボールベアリングの役目とは。
回転体であるモーターの遠心力によるズレなどを中心に維持低減して、
摩擦や振動を軽減する、ということで良いのかな?あってますか~?
もう一つ、特記事項としましては、今や必需品の【サイクロンアタッチメント】。
新しく発売する、ロック機構付きの専用の物が対応となります。
今回発売のクリーナ3種の本体が、パイプ接続部にパイプロックボタンを採用。
サイクロンアタッチメントも同じくロック機構付きの専用の物になった訳ですね。
クリーナ3種とも、セット品の型番【FDFCW】が
バッテリ・充電器に加えてこの専用サイクロンアタッチメントが標準付属のモデルとなっています。
ちなみにサイクロンなしのバッテリ・充電器でのセットが【FDRFW】。
後付けでロック付サイクロンアタッチメントを買い足したりする場合は専用の別売パイプが必要なのかな?
どうも、元からサイクロン付きのものとは、【隙間ノズル】のホルダーの位置が違う模様…ご検討の際はご確認・お問い合わせください。
マキタクリーナは現在、【CL106】【CL107】【CL108】が大流行ですが、
クリーナも過渡期のような気がします。
上記3種は手軽な価格で人気なのですが、パワーや稼働時間の面でサブ機の位置付けの方が多い感じでしょうか?
今回のクリーナ3種はパワーや稼働時間にプラス耐久性も一挙に2倍、そして
サイクロン標準取付型モデルも登場とあって
いよいよ、お家でのメインのクリーナとしてマキタ1本にする方向も検討できる機種となっているかと思います。
プロの現場では、勿論最大限にご活用いただけますし、
パワー・スペックと共に、
スイッチ方式なども各種選べて、それぞれの使い方でセレクトいただけますので
ご家庭での使用にもお勧めできるマキタの最新クリーナです。
一度是非、ご検討くださいませ。
柴商webでお待ちしております。