今回一挙発売となったシリーズは「ZERO BLUE」シリーズと申します。タジマはZEROシリーズっていう、お得なシリーズをだしてますので、その系譜なんですが…

「ブルーグリーンレーザー」なるものが新開発されました!新シリーズですよみなさん!

しかも今回はシリーズ合計13種類の大所帯なんですね。仕様がかなりややこしいんですが…さて…解説しきれるのでしょうか…

ブルーレーザー、て聞いたことないですよね!これ今回の特徴です!ブルーグリーン。あおみどりですわな、あおみどり。ちっ!!カッコつけやがって!

グリーンレーザーは基本的に屋外でもバチバチに見えるほど鮮やかで、本来の赤いレーザーよりはるかに見やすいです。当店でもオススメさせていただいておりますが、ただしお値段が張ると。それ以外のデメリットとして、屋内で見るとギラギラしすぎて逆に見づらいという場合もあるそうで。太く見えたりしますもんね。グリーンのバリエーションが増えた今も赤を愛用されてるお客様方は、値段以外にそのあたりもあるんだろうなぁーというイメージですね…。

こちら、安価な墨出し器のZEROシリーズ中、グリーン・今回のブルーグリーン・赤をそれぞれ比較のイメージ画像ですが、赤と緑の中間といいますか。屋内・屋外どちらでも使いやすいという…そんなあおみどりとなっております!!

見やすさ(鮮視度という独自基準)も、グリーンレーザーと同じ300ですしね。いちばんいいじゃん…。

ところがところが。

こちらの商品、お求めやすいZEROシリーズの中でもかなり安いんですよ!!!

色はどっちかというと緑の仲間ってかんじですが、値段的には赤+αくらいのお値段になります。

あの、ほんと、コスパで考えると「???」となるくらいいい感じです。もうとりあえずこれにすれば?ってかんじです。

タジマも勝負のシリーズなのか、めちゃくちゃバリエーション数が多いです。総勢13種ですからね。ほんと、そんな細かな違いまで作らんでも…みたいなのもあります。

まあ、たぶんガワ使いまわしているんじゃないかとおもいます、見た目ほとんど同じだし…。たとえばこのモデルとか…

矩&横のみ照射のタイプなんですが、照射窓が3つあるにも関らず、右の窓は別に光らないんですよね。でもそうゆう仕様になってます。照射ラインにも若干の変化が…まあでもなんじゃこの照射ラインは、みたいなのはひとまず無いですが…。

まあだからね。使ってたらなんか不思議な気持ちになるかもしれませんが…コスパは良いです。とにかくコスパに振り切っています。手厚い保証が付き、性能も良いタジマがなりふり構わずコストカットに踏み切った、というところで、珍しくかつうれしい組み合わせのシリーズではないでしょうか。

照射ライン精度はどれも10mで±0.81mm以内。ライン幅は7.5mで3mm。防じん・防水設計になっています。

またそれぞれの本体の他に、「受光器・三脚セット」、NAVI付モデルには「三脚セット」のご用意があります。照射ラインが少ないモデルにNAVI仕様はありません。

①フルラインから選ぶ

さて!総勢13機種、どれを選んだらいいの?というところですが、まず、当店で一番オススメはこちらZEROBL-KJCです。

こちらは、そもそも定価がお得に設定されているジンバル式のタイプになります!受光器三脚セットはさらにお得になってますのでオススメですよ!!こちらは店頭在庫も常備するつもりです。

フルラインには「センサー式(NAVI付)」「センサー式(受光器対応)」「ジンバル式(NAVI付)」そしてこの「ジンバル式(受光器対応)」の4種類があります。

この4つに共通する特徴として、

●タジマのオリジナルリチウム電池7424か別売ACアダプターでしか動かすことができない

という点が挙げられます。

グリーンレーザーはもともと電池の消費が激しいのですが、今回のブルーグリーンはマジで電気食い虫です。ほかのシリーズと較べても持ち時間が半分だったりするものもあるくらい…。なので、フルラインで照射しようとすると、一般の乾電池では耐えきれないみたいです。

そこでこのオリジナル電池。非常に強力なので、これらはどれも最大出力で出し続けて8時間は照射することができます。

ガッツリ使いたい方は、この4点からお選びいただくのがよろしいかとおもいます!

 

②照射ラインから選ぶ(矩十字・横)

これ以降のモデルにはセンサー式は登場しません。ジンバル式のみになります。

また、ギリギリ乾電池でも動かせるようになってくるので乾電池仕様が登場しはじめますね。

この中間モデルには、「オリジナル電池版(NAVI付)」「オリジナル電池版(受光器対応)」「乾電池版(NAVI付)」「乾電池版(受光器対応)」の4種類があります。

…なんですが、乾電池版は、最大出力で出し続けると1時間半しか持たないというなんともビミョーなスペックなんですよね…なのでこのあたりくらいまではオリジナル電池版がオススメかも…また、オリジナル電池版と乾電池版で微妙に照射が違うのでご注意ください。

左がリチウム電池仕様、右が単3乾電池仕様です。

 

③照射ラインから選ぶ(お値段重視)

照射ラインの数が減ってくると、乾電池でも3時間、4時間と十分お仕事に耐えうるようになってきます。また、これ以降のモデルにはNAVIは登場しません。なので、単純に照射ラインの種類を選んで頂き、オリジナル電池OR乾電池を選んでいただければと思います!乾電池は乾電池で買いやすくて便利ですしね。やすいし。

矩・横・両縦(KYR)

リチウム電池仕様 / 乾電池仕様 の2種があります。照射が微妙に違います。

矩・横のみ(KY)

リチウム電池仕様 / 乾電池仕様 の2種があります。照射が微妙に違います。こちらの乾電池仕様にも特別価格が設定されていてお得になってます!

縦・横・地墨のみ

こちらは乾電池仕様のみ、セット販売もありません。シリーズ中最もシンプル&最安値ですね。

はい。というわけでね。一応13種類紹介できましたかね…

まあ迷ったら、このお安くなっている二つ!フルラインの特価商品ZEROBL-KJC、もしくはシンプル乾電池版ZEROB-KYが代表商品になっております。

ぜひぜひご検討ください。

フルライン

センサー式NAVI付 ZEROBLSN-KJC / センサー式 ZEROBLS-KJC

ジンバル式NAVI付 ZEROBLN-KJC / ジンバル式 ZEROBL-KJC

矩十字・横

リチウムNAVI付 ZEROBLN-KJY / リチウム ZEROBL-KJY

乾電池NAVI付 ZEROBN-KJY / 乾電池 ZEROB-KJY

矩・横・両縦

リチウム ZEROBL-KYR / 乾電池 ZEROB-KYR

矩・横

リチウム ZEROBL-KY / 乾電池 ZEROB-KY

縦・横・地墨のみ

乾電池 ZEROB-TYZ

長くなりましたが、ぜひぜひぴったりの商品見つけてくださいね。

ではではごきげんよう~!