春、それは、暑さ対策用品が一挙に発売される季節。

それはつまりタジマの季節でもありますね!今回はぎゅっと詰め込んで、2点商品をご紹介します!

じゃじゃーん!これはいいですよ!安全帯インナーパッド、CKR-IPFといいます!

ハーネスを装着される方向けの商品です。

送風の作業着をもってらしても、上からハーネスを装着すると、フツーに詰まりますよね。

じゃあどうしたらよいかというと作業服の下にハーネスを付ければよいわけですが、着るのめんどくさかったり確認めんどくさかったり危なかったり…あとそもそも作業服を選んだりすると思うんですよ。

このインナーパッドは、「空調服を妨げず」かつ「ハーネスは上からつけるだけ」を可能にする商品です!

着方は、シャツとか→インナーパッド→ファンジャケット→ハーネスの順になります。

要はですね、スカスカで空気がよく通る肉襦袢みたいなものなんですね。超立体3Dメッシュクッションというのがほぼ大部分を占めてるんですが、これが通気性抜群で空気が普通に通るようになります。首元もしっかりとおる!

ひとつ着るものが増えるわけですから、暑さという点ではどーなの?と思うかもしれませんが、この装着ではファン付き作業服の通気効果のうち80%~90%を確保するそうです!!ハーネスでも空調服が使えるようになる!

超軽量ベストタイプ、ということで、肉襦袢とは思えないほど動きを妨げませんし、あとフリーサイズですね。しかも洗える。

という、ハーネス使用される方には夢のようなニューアイテムなのですが、これ普通にインナーパッドでもあるので、ランヤードのあたりを和らげてくれるというさらに嬉しい効果もあります。

体が資本の職人さんの、体をひたすらに気遣うこのアイテム。快適、清潔、安全!と三拍子そろっておりますゆえ、どうぞチェックしてみてください!!

 

ではでは何と組み合わせましょうかね、となったところで真打登場。今年も風雅が発売になりました!!

もはや風雅紹介しないと始まらないぜって気分になるくらい、定番になりましたねえ。。お店の方では早速売れていってます。

風雅はファンジャケットの一種ですが、かなり特徴的で、「お手持ちの」洋服・ヘルメットに取り付けることでその作業服や保護帽に風を送り込む商品です。フツーの服や送風ジャケット・送風ヘルメット化できるというコンセプト。

なので、会社で制服があり、ユニフォームは変えられないという方も送風ジャケットを試していただけますし!

逆にみんなで機械だけを使いまわして節約することもできますし!画期的でしたねぇ。

さてさて。また懲りずに話しますが…季節商品は見込み生産!売り切れ次第販売終了!再販は翌年から!というのが、暑さ・寒さ対策商品の基本です。よろしくお願いします!

風雅シリーズの歴史をふりかえってみますと、まず、2016年に初代風雅ヘッドとボディが発売。

特にヘッドの方は速攻で売り切れてましたね、こないだご紹介したトーヨーさんみたいに後続商品にもつながる画期的な商品でした。

2017年は、このヒットを受けて、ヘッドの方は改訂版がでますが、ボディの方は初代が続投になりました。

ではでは今年は!?といいますと!

去年ブラッシュアップが既に済んでいる風雅ヘッドは続投で、ボディのほうが風雅2としてリニューアルです!

というわけでね!おしもおされぬヒット商品、ヘルメットに装着する「風雅ヘッド2017年度版」も販売再開しています!ぜひともそちらもチェックください。

今日は、ボディ2と、初代を比べてみようかと思います。

まずですね。初代とのぱっとわかる違いは、「ベルト装備」になったことです。

タジマさんは例にもれずあの、仕様がけっこうややこしくって…とりあえずすべての部品が単品でもご購入いただけるようになっております。が、一番わかりやすい「フルセット品」には、ベルトが含まれています。

初代は、本体のみの販売で、それを「お手持ちの」ベルトに装着し、「お手持ちの」作業着を着て、ベルトに着けた本体を作業着の中にツッコむ。みたいなスタイルでした。

「お手持ち」が使えるのが風雅の最大のメリットとはいえ、「お手持ち」のもの、なのでそれぞれ個性があるかと思います。うまく装着されてくれなかったものもあるかも…。。

というわけで、このベルトは「絶対に服ズレを許さないベルト」になっておりまして。

しっかりしたベルトだし。腰回りスペースも圧迫しないし。重さにもっていかれることもなく。とどめで服にはさむクリップもついてるということで。そしてバッテリを格納するスペースもあると。今までコードがちょろ~んと出ててその先にリモコンがついてる感じでしたが、これも本体内蔵に変更されたことも相まって、「ベルトは増えたはずだが使い勝手的にはしゅっとした」というかんじになってます!

アイテムがまるまる一個増えたのだから、お値段は上がったのかしらと思いきや…

なんと、希望小売価格でいうと、1万円ちかく下がってるんですよ…!

なに!?なんなの!?!?

じつはこれはカラクリがありまして…。バッテリが変更になってるんですね。

ま~たタジマはバッテリ新開発して!!どんどん増える!この凝り性!!

今回新しくなったBT7225というバッテリと、初代風雅用のバッテリBT7445BKの威力を比べますと、2200mAhと5500mAhと、倍ぐらいスタミナが違います。しかしこれ、今思うと、お値段の半分以上をバッテリが占めてると言ってもいいくらい、高価&超高性能なバッテリだったんですね。7Vなのにマキタの10.8Vスライドバッテリより希望小売価格高いという…。この子がお役御免となりまして、あたらしく「小型で、軽量で、リーズナブル」なかんじのバッテリが付属することになったわけです。

というわけで、1充電当たりの稼働時間はけっこー減ってるんですが、まあでもねえ。もともと8.5時間とか持つ商品だったので…。。多少かわゆくなっても問題ないパターンの方が多いかも。

また、スタミナが減っただけで実際の涼しさにあたる「最大風速」の値には変化なし!死守してます!相変わらずトップクラスの風速を保っています。

伴って、風雅そのものの方向性も、「パワー」→「使いやすさ」に転換されてますね。初代風雅はその強力バッテリーの力で、めちゃくちゃ強い風を送る「ターボモード」が搭載されていましたが、今回の商品では、弱と強を交互に吹かせる「ゆらぎモード」に変更されています。より、普段使い特化になった、と思っていただければいいんじゃないかとおもいます。

ちょっと敷居も高かったしね。日常生活向けに軽く方向転換したかんじです。

さて…。

こっからちょっと、恒例のタジマの仕様が複雑ばなしになるんですけど…

バッテリ変わったお話しましたが、実はこれ、初代モデルのバッテリ使用可能です。そして、初代モデルのバッテリーというのは寒さ対策の暖雅付属バッテリーでもあります。お手持ちバッテリー要チェック!!

電圧は7.4Vと7.2V、ごくわずかな差しかありませんが、スタミナに相当するバッテリー容量は倍ほどの差があります。初代モデルのバッテリを使うと、弱およびゆらぎモードなら4.5時間・12.5時間、強なら3時間・6.5時間と、各段に稼働時間が違うということですね。

というわけで、今回柴商ページでは別売部品に旧バッテリーであるBT7455BKも選択肢に入れてます!下のタブからお選びいただけますので、労働時間が長時間にわたる方はこちらをオススメさせていただきます。

ただし!今回のセット品であるベルト・ホルダーには入れられません!同時に別売している「延長ケーブルDC FBP-AADCEC」を購入・接続の上、ポケットとかに入れてください!

一応、セフ後付ベルトホルダーっていう商品があるらしいので、こちらはお取り寄せ承ります。タジマでフル装備揃えたい方はお問い合わせくださいね。

また、今回のフルセットは、

・ファンユニット

・ベルト

・新充電池 BT7225

・それ専用ホルダー

・ACアダプタ

になりますが、これのひとつひとつを単品販売もしている的なかんじになります。

ベルトもホルダーもいらね~って場合は、ファンユニット+充電池、とかの方がうちだと一応微妙にお得です。

ちなみにその場合、9V13のアダプタが必要ですが、これもお取り寄せ承りますのでお問合せ下さい

それ以外で置いているのが、ホコリや塵が過酷な環境のときにうれしい「フィルターフレームセット」です!これも同じページからご注文いただけます。去年のフィルターはけっこう売れてたみたいなので、風雅2をお買い上げの方はぜひご一緒に。なお、このフィルターは初代モデルには使えないです。初代モデル用は別にあるのでこれもお問合せ下さい

まああとバッテリ、風雅ヘッドとも共通じゃないのでそこも要注意です。その商品専用のバッテリを開発してしまうのがタジマのチャームポイントなのです。

セットが結局一番お得ではあるのですが、余計なものを増やしたくない、お手持ちのものと組み合わせたい場合など、スタッフが相談乗りますので、ぜひお電話メールなどくださいね。

 

タジマ

本年リニューアル!風雅ボディ2 FB-BA28SEGW

大人気商品の再販開始!風雅ヘッド FH-AB18SEGW

朗報すぎる新開発インナーパッド CKR-IPF

今年もいろいろそろってます!お早目のご購入、お待ちしてますよ!!