こんにちは!柴商、新製品入荷です。

そのキャッチフレーズは、「エンジン式を超える、最高の軽さと使用感!」!!なんと自信ありげな!!

この季節はとにもかくにも園芸用品の季節!ということで、本日のご紹介はヘッジトリマなんです!!お庭がもりもりしてくるのはこれからですからね…造園・園芸の本職の皆様方にもシーズンかと思うんですが…

●低振動で疲れにくい構造・振動部とグリップ部を分割してあり、ラバーリングが内蔵されていてこれが振動を吸収してくれます。

●カミコミ解除機能・カミコミ解除ボタンなるものがあり、刃を逆転してくれます。

●ボタン3段変速とトリガ変速で調整が繊細

●回転式ハンドルで・左右45°の90°で5段階調整ができる

●枝葉が落ちにくく、滑りにくい大型チップレシーバ

などの特徴をもってます。

まあでもやっぱり、全体の性能が上がっている、というのが一番の注目ポイントですね。

今日ご紹介しているのは、刃が500mm600mm、とでっかいやつなんですが、こないだ300mmと360mmのプロユース仕様の生垣バリカンも新しくなってましたし、今年のマキタ園芸工具は気合がはいってるかもです。

ちなみに、「ヘッジトリマ」「生垣バリカン」「植木バリカン」などの違いですが、これ、ないです。

いっしょです。

マキタはどうも呼び方を、刈り込み幅が500mm以上だとヘッジトリマ、350mm前後だと生垣バリカン、260mmをミニ生垣バリカン、と使い分けているような…気がするんですが…どうなんやろ。。

さて!この商品は、単刀直入に言いますと、

「バッテリ1本でプロユース仕様」なのが特徴です!

まず500600だの刈り込み幅は、まず造園・園芸作業向きかと思います。けれども、この幅を動かすにはそれなりのパワーがいるということで、マキタでは36V機、もしくはむしろコード式・エンジン式で出てたんですね。

それがなんと、18V、バッテリ一本で動くよ!というわけでして。

バッテリが2本じゃないと動かなかったところを1本にするとどうなるか。そう、重さが減りますね。というわけで、この2体はこのブログを書いている段階で、「クラス最軽量」の記録を誇ります。

幅500mmのMUH500Dが3.8kg、幅600mmのMUH600が3.9kgなので、一番軽いのはMUH500Dですけど、MUH600の方も幅600mmの中ではいっちゃん軽い。ていうか刈り込み幅600mmで、コードレスの植木バリカンがたぶんあんまりない。

それじゃあパワーが下がっているのかな?と威力が心配なわけです。

ここはブラシレスモータ搭載でばっちりカバーしてまして!というか、意外にもブラシレスモーターが今まで搭載されてなかったと言うほうが正解なかんじですが…。や、意外ですね。まだけっこうブラシレス未搭載の機械があるんですねえ。BLモーター、搭載できているかできてないかで全然パワー違いますので、今回晴れて仲間入り!ということで!

なので、36Vよりもストローク数は上がっているんですよね。高速モードで2200回転/分です。軽い、パワフル、ときましたらあとはスタミナ!

これもね、いいです。1充電当たりでエンジン式を超えるランタイムをたたき出しています。MUH500Dの方は、低速モードだと約5時間、高速モードで約1時間。お仕事にばっちりです。

MUH600Dの方はより刈り込み幅が長いということで、それぞれ3.5時間・55分とひとまわり劣りますが、それでもお手持ちのバッテリがひとつでもあれば充分一日使いまわせるかと。

 

マキタの植え込みバリカンで「刈り込み幅の大きい物」をお探しでしたら、奮発して36V商品になさるよりも、この最新18V機の方が断然いいです!!このブログ書いてる2018年春段階で、現状ほとんどの項目において性能がよいです!!!

一応、現行の36V機のほう(6.0Ah×2本で使うMUH551DPG2という商品)は、「1充電あたりの作業時間の最低値」に関しては勝ってます。ハイパワーで常に動かした場合のスタミナはこのシリーズよりいいですね。これはこれで。うむ。ってかんじですが。

こっちは、今のところWEBショップでは扱っていないんですけど、メールやお電話でお取り寄せ承りますのでお気軽にご相談下さい!

そんなわけで、なかなかのイチオシ商品となってます。軽さもパワーもスタミナも断然アップというわけでぜひぜひよろしくお願いしますね!!

刈込幅50mmタイプ MUH500DRG MUH500DZ

刈込幅60mmタイプ MUH600DRG MUH600DZ

来る初夏の季節に向けて、張り切っていきましょうということでよろしくおねがいします!ではでは~