マキタから新しい充電式スピーカーが発売です!
今回新しくなったMR202、音質にかかわるところはほとんど、従来機であるMR200とおなじです。
従来機が評判よかったので、コンポとしての良さはまるまるそのままで、ガワ部分というか、対応できるものをちょっと増やした、超超プチ改変、てかんじでしょうか。そのMR200も「シンプルタイプ」の冠で、販売が継続されます(よかった!)
主に新しくなったところは、音源にUSBメモリが使えるようになったのと、曲名やアーティスト名を表示できる液晶パネルがついたとこ。
MR200もMR202もBluetooth対応なんですけど、あのーあれなんですよね。。。私くらいの年齢から上の人にはわかってもらえると思うんですけど、あのBluetoothめんどくさいみたいな気持ちありませんか…操作、いまだに慣れません…今回USBメモリ対応になったのでそこはちょっとうれしいとこ。
まああとは見た目がかっこよくなりましたよね。液晶パネルも文字通りただの液晶パネルなのですが、だいぶオーディオコンポ感が増してます。
今回のリニューアルは、好評だったMR200を受けて、よりオーディオとしての面白さを強調していこう、というかんじなのかなぁ。。。
これ、リニューアル自体はほんとちょっとしたかんじですけど、むしろちょっとしたリニューアルこそ一定の人気が見込める、実力あるジャンルででしかできないことだと思うんですよね。
今回の発売に際してちょろっと従来機のMR200のことを調べてましたら…
あの、これ、めっちゃ評判良いんですね…!?
というか、コアっぽい層に好まれている…???!
オーディオ好き、音オタの職人さんたちが上げている感想が面白くて…。。熟読してしまいました。。あと、マキタのスピーカーはオーディオ趣味の中では音質的に「個性派枠」なのも、「へぇ~」って感じで…。まあ音オンチの私がその感想を受け売りするわけにもいかないのでぜひみなさん マキタ スピーカー 音質 とかで検索してほしいです。
先輩・後輩のツーショットです。
ちなみに、マキタのチラシに載っている音質に関する説明文としては、
●高剛性スピーカコーンと磁性流体ツィータによりキレのある高音・低温を実現
●ウーハー/ツィータの各アンプで、最大出力制御・ラウドネス補正を行い、ゆがみをカット
●携帯機器収納ボックスで共鳴させて低温を増強
とあります。
わたしこれ、なんのこっちゃ??としか思わなかったんですが…
2個めのラウドネス補正とかは、本体で音量を上げるかスマホの方で音量を上げるかとかで音質に変化が出るのにつながっているらしく、そこが面白いと触れてはる方も複数いらっしゃって、「へぇ~!!」ってなりました。あと3個めの共鳴で低温増強とかもおもしろいと評判で。
我々のお店でご購入されるお客様はやはり職人さんが多いですし、ラジオやスピーカーというとお仕事に使うバッテリシリーズのちょっとしたお遊び枠、というイメージでしたが、この商品は「アウトドアで持ち運べてステレオまでは行かずとも高音質・高価格帯の充電スピーカー」の枠でも一定の一般人気があるかんじです。
このためにマキタのバッテリをご購入される方がいると思うと我々的にはおお~ってなりますね。へっへっへ。
ともかく、音に一家言ある方にも充分お試しいただける商品なんだなと思った次第!
USBメモリ対応タイプ MR202
シンプルタイプ MR200
シンプルタイプ特別カラー MR200AR オーセンティックレッド
MR200、MR202共通で、10.8V、14.4V、18Vのバッテリに対応、家庭用電源でも使えます。
また、USBメモリで音楽が聴けるのは新型だけですが、USB機器からケータイを充電する機能は両方についてます。ほかAUXの外部入力もOK。もちろん防じん・防水はばっちり、ソフトグリップ付のハンドルと、天板(?)部分には滑り止め付で、スマートフォンが安定して置ける一工夫もあります。
色は青と黒!なんですが、実はMR200の方には、実はマキタ独自のカラーバリエーションとして最近グイグイきているオーセンティックレッドの特別仕様バージョンが発売されたりしてました。こちらは限定版で残りわずかですのでお早めにです。
前作が活躍してくれたおかげで、有能ぶりが既にわかっている新製品ですので、現場の音環境よくしたいな~という方、むしろ電動工具全然使わないけどアウトドアにほしいなぁという方もどうぞです!
ではでは~!