現場での、快適な作業・安全な作業は、

開発する電動工具メーカー各社、販売する我々柴商などの小売業者、そして何より

実際ご使用になられる作業者や職人の皆さんにとって非常に大切な課題ですが、

昨今、作業の安全性の面においての確実性が重要視され、現場でも、

大手ゼネコンさんからブレーキ付きの工具での作業を指導されるケースが

どんどん増えてきているのだそうです。

「ブレーキ付きの工具でないと、作業の現場に入れませんよ」 という事です。

労災との兼ね合いもあって、ディスク型の電動工具はブレーキ付きが必須という流れが確実にあります。

そこで、去年出ていた日立の『ブレーキ付』電子ディスクグラインダを

改めてご紹介頂きます

日立 ブレーキ付 電子ディスクグラインダ

【100mm G10BYE】【125mm G13BYE】

 

上記にも述べました、

現場にてここ最近、特に問われる安全性の面から、

この「ブレーキ付き」である事が、

ことグラインダーにおいては今後、非常に重要になります真顔

グラインダやマルノコなどの円盤型の刃部分を持つ工具は、

「ブレーキ無し」の場合、スイッチOFF後も慣性でしばらく回転運動が続きます。

これが、

作業者の手を離れたあとも床上や周辺で工具が暴れまわり

極めて危険な状態でした。

この状態を回避するために、スイッチOFFにするとブレーキがかかり、

停止までの時間が短縮される「ブレーキ付」の物が開発されているのですが、

各社さんとも、まだまだ、種類は少ないのですショック

今回の機種は、ブレーキ付電子ディスクグラインダー。

電子制御によって、負荷時でも高速回転を維持できるタイプで、

普通の「電気」ディスクグラインダから、こちらのタイプに移行される方も

少しずつ増えている体感、印象がある。

とは、店舗担当スタッフY君のご意見。

 

日立機は、「電子」の前機種は、【10VE】 【13VE】

ACブラシレスモータ搭載は搭載されていたので、

パワーは最大出力が1400Wで今回の物もそこは引き続き同じです。

高効率のブラシレスモーター+電子制御により、

負荷をかけても回転数の低下が少なく、研削効率が持続するのも同じく。

 

インバータが搭載されていないエンジン発電機でも使用可能な点も同じく。

パワーや性能の面では前機種を引き継ぎで、

より徹底した安全性をもった「ブレーキ付」としたのが今回の

【G10BYE】 と 【G13BYE】 という事なのです。

 

スイッチを切るとブレーキがかかり停止までの時間が短縮されるため、

次の作業にすぐ取り掛かれ作業効率が格段に向上。

また、急な停電や、電源プラグがコンセントから抜け給電が停止した場合でも

ブレーキがかかり、不意の事故を防止します との事。

 

ココが最大の安全配慮面、「ブレーキ付」の特徴ですね。

 

「キックバック軽減システム」や「再起動防止機能」は

「ブレーキ無し」タイプにもあったのですが、

2アクションスライドスイッチ という機能が搭載されて

不意なスイッチONを防ぎ、万一の場合にもOFFしやすくなったとの事。

これは、本体を握ったままで操作が可能なのだそうです。

径56mmの細径で握りやすく、扱いやすいボディに

ブレーキ付により安全性が向上。

さらなる操作性・扱いやすさを得た電子ディスクグラインダー。

サイドハンドル標準付属なのもいいですね!

 

日立機はACブラシレスモータ搭載製品は、

製品2年保証がありますので、

保証期間中に取扱説明書に従った正常な使用中に

故障した場合には保証が効くので買い替えなどの際も安心です。

 

 

価格は高くなるのですが、安全を買うという点でみれば、アリなのかなと思います。

買い替えや新規ご購入の際は是非、

「ブレーキ付」をご選択いただけましたらとの思いから、

昨年初夏に発売されているこの商品を改めてご紹介させて頂きましたニコ

 

柴商店舗やwebでお世話になっている作業者さん、職人さん皆さん

安全に作業していただけたら、我々、柴商スタッフも安心するのです。ほっこり

 

ご入用、ご興味を持たれた際は是非、ご相談下さい。

柴商webにてお待ちしてます。キラキラキラキラ