マキタのインパクトは、バッテリの汎用性を踏まえると強い商品です。迷ったらコレ!ていう商品ですよね。

これ、現行機種からマイナーチェンジしました!

カラーリングは、ベーシックな青、黒、白に加えて、限定発売で速攻売り切れた人気カラー「オーセンティックレッド」「オーセンティックブラウン」がレギュラー入り!渋くてかっこいいこの2色、特にレッドはあまりにも人気だったため、数量限定ですがラジオスピーカーでも追加発売された色です。(まだちょっとありますよ!)

バッテリ×2・充電器・ケースと新別売品で揃えたセットと、本体のみからお選びいただけます。

 

と、言うわけで。現行機種からの変更ポイントをさらっていきますけども。

皮は同じらしく、見た目はあまり変わらないのですが、間違い探しをしたときに最初に見つけるのはこやつですね。

トリガの上に、謎のボタンが新設されてます。

 

●手元ボタン新設

グリップを握ったまま、指をトリガの上にずらしてぽちぽちすれば、打撃モードがかんたんに切替られるようになりました。いままでできなかった「作業しながらのモード切替」ができます、サクサク感UP。

それから、今回の主なリニューアルポイントなんですが、

●楽らくモードが増えた(4つも)

好評の楽らくモードは、「最初はゆっくり→いっきに最高速へ」という、変速を自動でやってくれる機能です。要は苦手でも、テキトーでも、ながら作業でも、トリガー全開のインパクトが使えるという。これが、素材別に対応して、より多くの作業をアシストできるようになりました。

今までのベーシックな楽らくモードに近い「木材」、正転は瞬間最速になるけど逆転のときはナットが緩んだら停止してくれる「ボルト」、カムアウトしにくい「テクス用厚板」、打撃を検知し自動停止する「テクス用薄板」の4種類。

でだ。

この楽らく4モード+最速/強/中/弱と、合計8つのパターンを組み合わせて作業していくことになるとおもうのですが、切替のたびに8回ボタンおさななんとかなるとちょっとめんどくさいので、

●モードメモリー機能

というものが新設です。上記の「手元ボタン」と打撃ボタンの同時押しで、事前に登録したモードを1つ呼び出せるというもの。モードが増えてややこしくなったとこへのフォローもばっちりというかんじです。

ほか、マイナーチェンジとしては、

●全長-1mm、トルクは+5N・mに改良

とちょっとした向上も欠かしておりません!全長はどちらも116mm。何故カバーがいっしょなのに…と思いましたが、おしりのデザインがちょっと違うっぽい。

トルクはあれかな~18Vのかんじだと日立が177N・mだったから、それを追い越せ!ということで180N・mを狙っていったかんじでしょうか…インパクトは切磋琢磨が激しい。

●ライトが影がでないかんじになった

今回から左右2灯式です。今までは、本体やビット・ビスの影がヘッドの前方部分に出るかんじだったのでそこに対する改良入りました。こっちはあれかな、MAXのに対抗してるのかしら。

というわけで、前作のキャッチフレーズ「KING OF IMPACT」を引き続き名乗る商品となっております。インパクトの王が襲名披露というわけでので、配下のものどもも、

●満充電40分の最新充電器DC18RF

●新・プラスチックケース

とブラッシュアップされております。ケースの方は、取っ手のところに簡易ロックが付いていて、がちゃがちゃしがちだった小物入れもいっしょにロックしてくれたりとか、改良。

何回も恐縮ですが、迷ったらコレです!!よろしくお願いいたします~

18V TD171DRGX 14.4V TD161DRGX

柴商でも入荷していますよ!!

もともと、この型の従来機であるTD170DRGXTD160DRGXが、インパクトドライバの殿様でしたからね。言わなければならないことがあるとすればアレですね~今回は新機軸の商品が開発されたのではなく、TD170DRGXTD160DRGXの「新装開店」になるんですよ、パワーアップというか。

つまり、従来機TD170DTD160Dは近い将来なくなります、というかそろそろなくなります!

や、機能的にはリニューアルしたTD171161の方がもちろんよいのですが、カラーリングとかね!残念ながらオーセンティックレッド&ブラウン加入に伴いライムとピンクのポップカラーは消えちゃいます。うちももう18Vライムは売り切れ…18Vピンクは超ちょっとだけあります。あとまあちょっとだけですが、安いので、機能にあまり興味のない方、従来機VERが欲しい方は、超・お早めに。

こちらからどぞ→従来機 18V 14.4V

ではでは柴商にてお待ちしております!