「従来の18V機にも使用できる」新型36Vバッテリー【マルチボルト蓄電池 BSL36A18】とそれに対応した
電動工具ラインナップの【マルチボルトシリーズ】には既に充分ご注目いただいているかと思います。
以前のブログで、【マルチボルトシリーズ】インパクトドライバ WH36DA の紹介と共に
この画期的新機軸バッテリーを詳しく紹介しています。ご覧頂いた方も多々いらっしゃるかと。
【新製品】日立 36Vコードレスインパクトドライバ WH36DA
この日立の最重要新機軸【マルチボルトシリーズ】のコードレスディスクグラインダーに
待望パドルスイッチタイプが登場しているのですが、
お知らせがまだでしたので、駆け足ですがご紹介させていただきます。
日立 マルチボルトコードレスディスクグラインダ
G3610DB【パドルスイッチ 径100mm】 / G3613DB【パドルスイッチ 径125mm】
マルチボルト蓄電池 BSL36A18は、シリーズの「36V製品」に取り付ければ36V/2.5Ahのバッテリーとして、
「18V製品」に取り付ければ、自動切換して18V/5.0Ahのバッテリーとして機能する画期的バッテリーです。
このバッテリーを使う36Vの専用機【マルチボルトシリーズ】として
先に発売されていたスライドスイッチ型の
G3610DA(径100mm)/G3613DA(径125mm)に続いて、
待望のパドルスイッチ型の
G3610DB(径100mm)/G3613DB(径125mm)も出揃い、
マルチボルト(36V)コードレスディスクグラインダのセレクトの幅は広がっています。
パドルスイッチ型は、
不用意に動作することを防止するため、
オフロックレバーを同時に操作しないとスイッチが入らない構造とのこと。
36Vのパワー機だからこそ、安全に作業したいですもんね。
スライド / パドル 両スイッチ型共に、この36Vバッテリによって
クラス最強※の切断・研削性能。最大出力は1270W。
18VコードレスG18DBBVLが680W、AC機のG10SH5が960Wですので
日立製グラインダの中では文句なし一番。そして
国内電動工具メーカー各社と比較しても
36Vブラシレスモーター搭載ディスクグラインダとしては
『クラス最強。業界最高性能』との事。
1充電当たりの切断量(BSL36A18使用時)は目安として
コンクリートの切断:約15m
(切断条件)ダイヤモンドカッター(S1カッター)外径:105mm
切断材料:コンクリート、切込み深さ:10mm
鉄筋の切断:約150カット
(切断条件)切断トイシ(研ちゃんカット)外径:105mm
切断材料:鉄筋D10、切断荷重:2kgf
切断スピードもさすがの36V。
従来の18V製品では困難だった重負荷作業が効率よく行えるようになり、
AC製品同等(G10SH5)の切断スピードを実現なのだとか。
日立が出した『36Vパワーへの回答』であるこの
【36V蓄電池 BSL36A18のマルチボルトシリーズ】。
この36Vにもシッカリ日立バッテリの2年間保証はついてますので
先々の36V工具の購入も見据えて、18V機でバッテリ使用もアリですかね。
ラインナップは今後も充実していく事確実ですので、今回のパドルスイッチグラインダ同様、
「この工具の36V待ってたんだよー」な感じで新たな機種にも期待が募ります。
もちろん、その際は柴商もいち早く入荷を頑張るつもりです。
マメに柴商webのチェックをお願いいたしますね。
さて、ここ最近はホント寒いですね。年末は結局、寒波週間になるようです。
柴商でも、年末のラストスパートに当たって体調管理には気を付けてます。
今年もブログやwebショップ含め、
柴商に訪れてくださいました皆様、ありがとうございました。
どうぞ風邪などお召しになりませぬよう、
お健やかに年末年始をお過ごし下さいね。
今後ともどうぞヨロシクお願いいたします