タジマから、既に発売している商品に、追加の部品新発売がありました。

タジマ、レーザー機器のイメージが強いですが、実はLEDライトも得意です。特色がはっきり出ている物が多いので見ていても楽しいんですよね。

技術が高く、信頼度ナンバーワンのタジマですが…ひとつ欠点が。。。

それは、「仕様が複雑な商品が多い」ということ!

タジマは、新商品発売の度に、バッテリーやそのバッテリーのためだけのアダプターを新しく開発しちゃうんですよ!専用の!!!!故に、

風雅ヘッド」と「風雅ボディ」、同じシリーズなのに電源は共通じゃないんかい!とか…

暖雅」のバッテリーは「LEDライトpeta」と共通じゃないけど、アダプタだけは共通だからバッテリーだけを買わねば!とか…

ややこしい事態になりがちなわけですね。まあそこも高機能の所以なのかな?凝り性というか。職人気質というか。欠点は勿論そのまま美点でもあるのが世の常であります。

ただ、故に不遇な商品もおります。。

同じくLEDのヘッドライト「ペタ Uシリーズ」って言うんですけど…

これですね、ひっじょーに良いヘッドライトで、3つほど種類がありまして。照射タイプもバリエーション豊富、稼動範囲の広さやメモリー能力、ヘッドライトとしては機能てんこ盛りのシリーズです。

で、ですね。これも専用のバッテリーが開発されているんですけど…。3729Cっていう…(そしてなぜかセットが無く、全部別売だった。)

発売時は「このライトの為だけに開発された」バッテリだった為、汎用性ゼロというわけで、ちょっと敷居が上がってしまったんですね。。お値段も結構したし。

3729C自体は、その後発売された「風雅ヘッド2017年モデル」で採用され、そこでは良い仕事をしていたようですが、ペタで3729Cを持ってた人が「風雅ヘッド」を買ったというよりは、「風雅ヘッド」で3729Cを手に入れた方の方が多いんじゃないかと思います。

ペタ…置いてきぼり…。。

こんな勿体無い事ないです!ひじょーに良いヘッドライトですので!!

まずですね、3729Cを持って無くても、単3電池でこのペタを動かせる「U電池ボックス 4AA1C」が発売されます!!バッテリ代わりになるものです。漂う苦渋の決断感…!しかもくそ安いよ!

でもこれで、タジマの商品は1回も試した事が無い、という方にも胸を張ってオススメできるというもの。また近所にコンビニさえあれば、いざというときの予備電源としても最適です。

それから、やはり持ち時間や軽さなど、ペタの良さが最大限活かされるのは3729C…。ということで、ペタ「U201」タイプのみ、電池とのセット販売が開始されます!!ぐっとお得なお値段に!!今なら3729Cは風雅ヘッドでも使えることが分かっていますしね。あと風雅ヘッドで3729Cを入手した方は、本体のみでも売ってるんでぜひご検討ください。

色々と熱い展開のタジマですが、ゆえに商品は信頼度バツグンのものが揃っています。

ぜひ!色々みていってくださいね!ややこしいときは、柴商にご相談ください!

 

 

 

さて、タジマのライト関連で、もう1つ入荷しています。

スピーカー付LEDワークライト」。建設現場や倉庫向けのライトでそれぞれ規模が大きめの商品、で音楽も聴けちゃう、というモノ。

倉庫などの作業灯に使えるのは1500lmのLE-R151

そしてさらに大規模なものになりますが、夜中の野外でも煌々と照らしてくれそうな4000lmの光量!がLE-R401

写真をみてピンと来た方もいますかね、どちらもIP65。防水・耐塵能力たかし。

共通の推しポイントとしては、「ライト」「Bluetooth対応スピーカー」「モバイルバッテリー」の1台三役であること…。ここまでゴツイ作業灯でスピーカー付は少ないですが、発想としてはそこまで珍しくはないかと思います。

1番の推しポイントは、タジマが「フラッドライト」と名づけた「高演色」のライト。とにかく作業エリア全体を広く照らせて、しかも強いということで、洪水にちなんだFLOODと呼んでいるそうなんですが…

これ、「色が正しく見える」んですよ。

というか、「演色性」っていうのが、「色が正しく見える度」のことです。ちなみに「色が正しく見える」状態、というのは、自然光、太陽光のもとで見えるものを基準にしています。

また、先ほど広く照らせる、といいましたが、これは範囲が広い、というだけじゃなく、光の広がり方のことでもあるわけで、中心光の角度と周辺光の角度の差が少ない、てことはムラが少ない、でハレーションも少ない、と。。。

さすがに暗闇で塗り作業、色を見る作業をされてる方は少ないんじゃないかと想像しますが、このライトがあれば可能ということです!

まず、大きいほうのR401は、「調色用の人工太陽灯として使えるレベルの高演色」なのでもうバッチリだと思います。多芯ケーブルの見分けも簡単になるって話。

それから小さいほうのR151は、401ほど「演色性」は高くないものの、色温度調整機能がついています。夕焼けっぽいオレンジの光から、太陽光に近い白い光まで調整できるんですね。「この壁紙、室内灯でみたらどんなかなー?」とか、そういう色の調べ方もできるわけです。

…まああとボサノバを聴くときは赤っぽい照明で、テクノ聴くときは青っぽい照明で~とか遊べますね…!

そんなわけで、作業現場で「できること」を大幅に広げてくれる高機能ライトです!!

あとは、作っているのが、ちょっとしたヘッドライトにもマイコン制御とかハイテクぶっこんでくるタジマですので「フリッカー対策回路」なるものも搭載。明るさを落としてもチラついたりが一切ないというやつですね…凝っております。

また、スピーカーに関しては、私はオーディオ関係耳がそこまでよくないのですが、お試しで音楽を聞かせてもらった社長が「ひときわ音が良い!」と感動していたので、めっちゃいいです(個人の感想です)。

「パッシブラジエーター型スピーカー」を2基搭載とのこと…わたしはなんのこっちゃ分からないのですが、低音が良く出るらしい。出力は401が10W、151が5Wとなっております。

もちろんブルートゥース対応のワイヤレススピーカー。プロファイルはA2DP。ケータイとかで繋いで聴いてて、電話かかってきたらミュートになるやつ。着信音が爆音で鳴り響いたりとかはないよ。

別売部品として、共通で三脚があります。そしてR401用にマグネットベースが発売。151はもともとスタンドに磁石がついてるので不要。

照らしているところタジマさんが動画を上げていますので、気になる方はぜひぽちっと。

ご購入はぜひ当店で~よろしくおねがいします!

R401 R151

 

ほなほな…。