人気商品に新色が追加です!海外進出で立派におつとめを果たしてきたマキタのクリーナーの、海外でのヒットカラーが里帰り。

他の電動工具とかもそうなんですが、海外製と日本製は、根本的に違う商品なので、「輸入品」は日本じゃ使えないのですよ。いや、噂によるとバッテリーは割とハマるらしいんですけどね。充電器の電圧も違いますしね。

これは日本製のクリーナーなので、今まで海外でしかお目にかかれなかった、「青緑のクリーナー」が日本でもお目見えです。

皆様、マキタのCL180FDSHWとCL181FDSHW、はご存知でしょうか。

マキタは、世間ではむしろハンディクリーナーのメーカーとして有名…。その中でも、家庭用としては威力が強く、現場や駅構内の清掃業務用としてもよく使われているのがCL180FDSHWCL181FDSHW。駅とかで良く使ってるの見ますね。

このCL180と、181のシリーズは、カラーは白のみだったんですが、(ちなみにCL180FDSHWCL181FDSHWの末尾のWはWHITEのW!!)いつものあの色が遂に追加。クリーナーでは結構珍しい色合いですよねー。なんか不思議な感じ…。

ちなみに社長はこのカラーを「マキタブルー」と呼んでいます。

なーにを「ケラマブルー」みたいな言い方してんだ…?と当初は思ったものですが、この呼び方結構定着しているみたいですね。この緑がかったブルーグレーは確かに独特。

でもこれワールドワイドではこっちが多いんですって!実はマキタアメリカではこっちが主流!充電掃除機でもむしろ白がサブカラー扱いらしい。

さておさらいですが、、、

 

CL180/181シリーズの推しポイントは、18Vならではの強力な吸引力。吸込み仕事率はどちらも最大37Wで、集じん容量もちょい大きめの650mL。連続使用時間は約20分です。

またこの連続使用時間はセット付属のバッテリー18V/3.0AhのBL1830Bに由来するものですが、軽さ重視のBL1815や、スタミナが倍になるBL1860Bも使えます。最初から別バッテリで使うおつもりの場合は本体のみでご購入いただくこともできます。

ちなみに、CL180181の違いは「スイッチ形状」。

マキタはよく、「カプセル式or紙パック式」「トリガスイッチorワンタッチスイッチ」の二択を設けて、同じモーターでバージョンを同時に色々出してくれるんですが、今回の2点は共に、「カプセル式」になります。

紙パック式で18Vだと、CL182FDという型番になりますが、これはマキタブルー版は未発表ですね。今回のが売れたら出るのかもしれん…

ちなみにこれもおさらいですが、トリガスイッチとワンタッチスイッチだと、だいぶ運用の仕方が違います。

電動工具メーカーならではのトリガスイッチは、トリガを引いている時だけオンになり、オンオフの切替でバッテリ消費が低減できるというものですね。連続使用時間20分ではちょっと足りないんだよな、というような場合でも、こまめにオンオフすれば、正直もっとずっと保ちますし。それでも足りない方は6アンペアバッテリをお使いくださいですが…

ワンタッチスイッチはいわゆる「フツーのそうじき」のスイッチ、ボタンでワンタッチってやつです。高い所や狭い所なんかはやっぱり連続して運転するほうが便利かと。あと強弱のモードがあります。こちらはさらに電力消費が激しい…ということで、6.0Ahバッテリと組み合わせるのも需要があるかも!と、柴商ではオリジナルセットやってたりします。

 

ちなみに、クリーナーの普段使いに不可欠な別売部品や消耗品のまとめページを掲載してるんですが、ちょっとページを見やすいように作り直しました。

量販店などではあまり見かけませんが、CL105DWNPのピンクカラーとかは局地的人気を誇っておりまして。別売部品でもピンク仕様のものが追加されたりしております。さすがにまだマキタブルー版のヘッドやラウンドブラシはありませんが…。今回のCL180/181だと、フィルタ、プレフィルタ、高機能フィルタあたりの交換・買い替えもあるかと思いますので、そちらもチェックしてみてください。

CL180FDRF/DZ(青) CL180FDRFW/FDZW(白)

CL181FDRF/DZ (青) CL181FDRFW/FDZW(白)

CL181FDRFW(白)の6.0Ahセットもオリジナルセット販売中!

海を越えて帰ってきたマキタブルーのクリーナー、CL180/181FDRF、新色入荷のお知らせでした。