土牛から。雨の日でも書ける水に強い新素材をつかった紙のノートが出ました。

現場作業記録用の物で

バインダー式のシッカリした造りの物と

手軽に書き留められるポケットサイズの物の2種類です。

 

まずは現場用の記録手帳のジョブサイトレベルブックです

こちらはポケットサイズで作業着のポケットに入れておいて

サッと取り出して、手軽にメモして頂けるタイプです。

 

サイズも小さめ。表紙の用紙も邪魔にならないように硬くはない。

見た目は普通の手帳に見えますね。。。

 

もう1つは ジョブサイトノートといいます。

シッカリした素材のフレームのバインダーに

A5サイズと折りたたみのA4サイズのりフィール(用紙)をファイルして使うノートです。

大きさは、A5サイズを一回り大きくした感じで

18センチ×24センチ程の大きさです。

重さは500グラムくらいです。

 

使用されている新素材の用紙のことは後述しますが、

このノートには、その場で打ち合わせに使うための

ホワイトボード&グリーンボードが付いています。

ボード用の専用ペンもあって現場の状況に合わせて

指示や記録を書き留めたり消したりと繰り返し使えます。

 

シッカリした造りのノートで細かく記録しながらもボードでとっさの打ち合わせも対応できる現場用の本格的なノートですね。

 

大きいサイズのノートの方は動画を撮ってみましたので、

ご参考までにウインク

 

用途も大きさも違う、2つの現場記録用ツールですが、

今回、特筆すべきなのが

記録を書き留めるために使用されている「紙」なのです。

 

「ストーンペーパー」という新素材の紙なのだそう。。

 

抜粋ですが。。

 

※ストーンペーパーとは…

炭酸カルシウムと高密度ポリエチレンでできた紙です。通常の紙と比べ、引っ張り・破れ・裂けに非常に強く、
耐水性にも優れ、濡れても変形したり強度が弱まることはございません。
野外現場や雨の中での使用に最適です。
また、とても滑らかな筆記性で、書くマーカー・筆記具を選ばず書くことができます。
原材料に木を全く使用せず、森林資源の保護に繋がり、さらに製造過程で水や漂白剤を使わないので水質汚染になりません。
従来の紙よりも燃焼時のCO2排出量が約半分に抑えられる為、環境に優しいECOでクリーンな次世代の紙です。

 

との事。

雨に濡れても書けて、破れにくい紙なので、

そんな悪天候の中での作業でもシッカリ打ち合わせや作業を記録できます。

こういった、ちょっとしたツールが悪天候の現場のストレスを幾ばくかは軽減して作業の効率を上げるのに役立つのですね。。

 

土砂降りの中、モバイルで記録するにも限度がありますし、

実際の現場ではまだまだアナログだからこそ役立つツールは

多々あるのでしょうね。。

記録帳などは特にそうで、それが新開発材料で雨でも使えるのは

大変画期的なのではないでしょうかはてなマーク

 

柴商でも、こういった周辺ツールには今後注目して行きたいと思っています。

柴商webにて取り扱って参りますので。

ご注目くださいウインク