昨年発売された、HS631Dシリーズの新仕様が出ました！！
HS631Dシリーズ。HS631DRGX、の型番で今まで出てましたねー
かなり深く切れたり（66mm）、
ブロワ機能・切り粉排出システム、
傾斜切断なんかにも対応できる、
ちょっと特別な機能がいっぱい付いてる…というところで、非常に評価高いマルノコです。
そういえば5000回転/分という、「165mm」の「充電」マルノコ中では、最速の回転数を誇る商品なんですよね。
この記録も、発売以来かれこれ一年弱ですか、破られていないっぽい。
マキタの中で、165mm、充電式で、憂い無いものを買いたかったらこれ買っとけ、みたいな。
仕様が変わります！！
つっても、バッテリーBL1860Bが２つ、充電器DC18RC、ケースとしてマックパックタイプ４が付いている。という基本は変更なし。
変更になるのは、「標準付属品」である「チップソー」。
「～DRGX」の仕様では、「レーザースリットチップソー」という刃が付属していたのですが、新しい「～DGXS」に変更されてからは、「鮫肌プレミアムホワイトチップソー」が付属！！！！！
この「鮫肌チップソー」、何が最高かというと、まじでサメの肌っぽくデザインされてるところなんですよ！
サメの肌、鮫肌チップソー共に「摩擦抵抗がめちゃくちゃ少ない」しくみになっているのです！細かい筋が突起になっていて、それれが規則正しく並んでいて。これを可能にしたのは特殊な印刷技術。
摩擦抵抗が極端に少ないと何が起きるかというと、
【木材が焼けにくい】
【モーターが焼けにくい】
【１充電あたりの作業量がすごい上がる】
という魔法のような効果があります！！
「このチップソーを使うだけで」、どんな刃・モーター・バッテリー、全てが長生きに！！
由来も、能力も、だいぶよい商品だと思うんですが、当店ではひっそりとした売れ行き。。
推し商品の不遇を嘆いていた日々でしたが、この度「標準付属品」へランクアップです！めでたい～！
思えば、もともとHS631DRGXが新発売されたときのいちばん最初のチラシに、この鮫肌チップソーの発売予告載っていたんですよねー。
しかも概ね同時販売開始だったことを考えると…。最初からマキタはこの２商品をセットにする心算で開発したのかもしんないですね。
うーん。運命ですねー。
運命の恋…。。。
少なくとも相性は最高でして。というのは、この鮫肌チップソー、使用するだけで１時間あたりの作業量が「30%アップ」というのが基本数値なんですが、HS631Dにセットして使うと「50%アップ」と妙にはりきってくれるんです。
ゆえに、当セット商品における１充電の作業量目安は、
約217本！！！（米松材 厚さ50mm×幅300mm）
まさに前世からの縁、セットになるべくしてセットになった商品です。
若い二人をなにとぞよろしくお願いします！！
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さて。仕様についてちょっと書いておかねばですね。
「鮫肌いらねーーー」という方、「ちょっとでも安いほうがいいーーーー」という方もいらっしゃるかな、と思うんですが、もしHS631Dのご購入をお考えでしたらお急ぎください。
今のとこ柴商でも在庫がありますけれども、おそらくそんなに時を待たずに、いつものチップソーが付いた「HS631DRGX」という商品はなくなっちゃいます。
今後も「HS631DRGX」におけるマルノコそのもの、及び現在の標準付属品である「レーザースリットチップソー」はなくならないのですが、「標準付属」としての販売は現在出回っているもので最後ってことですね。
つまり、もし「俺の中ではレーザースリットチップソーが最高なんだ…」という場合は、「鮫肌付き」であるHS631DGXSを購入の上、追加で「レーザースリットチップソー」を購入していただくことになっちゃいます。
ラストチャンスですのでぜひご検討をば。
また、鮫肌のセットである「HS631DGXS」は、
本体が青と黒の２色。「バッテリ２個・充電器・ケース（マックパック４）付きのセット」と、「本体のみ」からお選びいただけます。
「吊り下げ用フックセット品」も別売しています、単管や脚立にぽいってひっかけるためのフックですね。
こちらも同じ購入タブからお買上げいただけます、ちょっとしたものですが好評ですのでぜひご一緒にいかがでしょう！
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てなわけで、ちょっとした型番の変更でもドラマがあるもんですねー。
最強のタッグ結成となりました、
165mm充電式マルノコ、HS631DGXS及び新仕様の鮫肌チップソーのご紹介でありました。
ぜひぜひご検討くださーい。ごきげんよう～。